現役の採用管理担当者の役立ちアドバイス

採用管理担当者は学生の現状や、会社を取り巻く環境など全てがお見通しであり、だからこそ、少しでも質の高い学生を確保しようと躍起になっています。一方では、もったいなさも感じており、このようにすればいいのにとか、ここさえ注意すれば採用ラインにすぐ達するのになどのことが分かっています。会社側が求める理想像はだいたい決まっていますが、学生側は多くの会社の面接で通用するのは当たり障りのない姿で臨もうとします。1つでも多く内定をもらいたい、早く終わらせたいという姿勢によるものですが、これではなかなか採用されず、内定を得るのに時間がかかります。採用管理担当者だからこそわかる面接におけるアドバイスは多くあり、それらを知ることが何かと活かされることになります。

会社のほとんどは素直な人を求めている

新入社員に求める資質として、素直さを上げる企業が多く、教育のしやすさ、会社の一員にすぐなれる人を求めています。素直さを面接で表現するには、面接から言われた言葉に笑顔で接する、リアクションをしっかりするといったことが必要です。納得できないことであったとしても、全てをポジティブに捉え、感謝の気持ちで臨むと顔に出なくなります。転職などで実力者が来る場合には、多少気難しくても即戦力として活躍し、デメリットをメリットがカバーしますが、新入社員の場合は扱いやすい人、会社の色に染まりやすい人でないと教育が難しく、規律を乱されてしまいます。あえてそういう人を入れる場合もありますが、やはり素直そうな人が合格する確率が高まります。採用管理担当者は多くの応募者を見ている分、すぐに見抜くことができます。

家から一歩出たら誰かに見られていることを意識する

応募する学生の多くは会社の周辺だけ気合を入れ、駅に着く頃には気が抜ける人、素を出してしまう人がいます。しかし、どこで会社の人間に見られているかわかりません。まして、面接でこう言われたなんて会話を会社の人間に聞かれれば確実に採用管理担当者まで伝わります。少なくとも会社の最寄り駅沿線にいる場合には気を抜かないことが大切です。しかも、家から一歩出たら気を抜かないことが望ましいです。こうしたことを習慣にすることで、外に出れば礼儀正しくすることが当たり前になり、面接でも不自然さのない応対、振る舞いができるようになります。用心深さ、危機管理能力は社会人として高く評価されます。それを養う訓練として取り組むことで採用の可能性を高めてくれます。テクニックに走らず、気を抜かないこと、素直さを大事にすることなどが大きなポイントとなります。

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by admin